気管支炎に類似した症状
肺炎
気管支炎と肺炎の違いは、菌による感染が、気管支までの炎症であれば、気管支炎と診断され、肺まで達していたら、肺炎ということになるようです。気管支炎と同じように風邪をこじらせた場合が多く、高齢の場合は、喉に詰まらせたものからの炎症などという場合もあるようです。
肺炎の検査は胸部X線検査で肺が白くうつっているかどうかをみます(浸潤陰影)。この検査は気管支炎か肺炎か調べるのに重要になっているとされます。この浸潤陰影でむらがないと細菌性であり、むらがあり、淡いとウイルス性と判断されます。
マイコプラズマ肺炎は、ウイルス性と似ているとされるので、他の検査と合わせた診断が必要とされています。ベテランの医師などは胸の音だけでも診断できるといわれています(断続性副雑音)。また乳児などは連続性副雑音も同時にあらわれることもあるとされています。
基本的には、聴診では呼吸音は弱く、濁音だといわれています。肺炎と診断されると採血検査などで症状の具合を調べたりするとされていますが、胸部のX線検査が重要になるので参考程度になります。症状が重い場合や咳で水分補給が十分にできない様子だと、入院、点滴治療とされます。
チアノーゼの場合には酸素吸入が必要とされます。肺炎の咳はなかなか止まることがなく、夜中までひどくなるので、喘息とも似た症状だといわれています。肺炎は、ほとんどが細菌の感染からだといわれています。気管支炎のほとんどの原因はウイルスだとされています。